2007年12月28日金曜日

線路を描く

作業メモ
線路1

  • [曲線]―[曲線:右クリッ]―[赤]―[太さ/1pt]
  • 上の曲線をCtrl+Dでコピー
  • [2番目の曲線:右クリック]―[実線/点線:点線(角)]―[太さ:6pt  
    ]

線路2
  • 同じ曲線を3本
  • [実線/点線:破線]―[太さ:6pt]  

2007年12月26日水曜日

曲線矢印を描く

officeの図形描画では、曲線の矢印は描くことができません。

曲線と矢印を組み合わせて作ります。


作業メモ:図形描画

  • オートシェイプ/ 線/ 曲線
  • オートシェイプ/ 線/ 矢印

2007年8月21日火曜日

影をつける

矢印の影。右図は不自然

  • 図形に影をつけると、浮きあがって見えるようになります。
  • 光線は上から降りそそぐので、影は下につけます。
  • また、文字は左から右に読むので、影は右につけます。
  • 上の右図は光が下から当たっていて不自然ですし、また矢が逆行している感じです。
  • 影の位置、透明度、色なども設定できます。
    [影つきスタイルボタン]―[影の設定]

2007年8月16日木曜日

角丸四角形の丸みを調整する

  • オートシェイプの角丸(かどまる)四角形の左上にある黄色いハンドルを、右にドラッグすると丸みを調整できます。
  • 平行四辺形、台形や矢印などにも黄色いハンドルがあり、変形可能です。

2007年8月14日火曜日

図形描画はパワーポイントで

  • 図形描画の機能は、パワーポイント、ワード、エクセルにあります。
    ほぼ同じ機能をそなえ、操作性もそれほど変わりません。
    一番使いやすいのは、パワーポイントです。
    パワーポイントがない場合は、ワードで代用します。
    エクセルは細かい絵を描くのには向いていません。
  • パワーポイントのすぐれている点は、次の通りです。
    • オブジェクトの選択ボタンが常に有効であるので、図形の操作がしやすいです。
    • 一覧性があります。[表示メニュー]―[スライド一覧]で全スライドが一覧できます。
      このあと[スライドを選択:ダブルクリック]で標準画面に戻ります。
    • スライドの追加や入れ替えが容易ですので、整理がしやすいです。
    • スライドの複製が容易です。
      [左欄のスライドを選択]―[Ctrl+C]―[Ctrl+V]です。
    • [図形の調整]―[グリッドとガイド]が使いやすいです。
  • 実業界では、プレゼンといえば、パワポです。
    ふだんからパワポになじんでおくためにも、「図形描画はパワポ」にかぎります。

2007年8月11日土曜日

下絵をパソコンに取り込むには

自分の絵をパソコンに取り込むには、ラップスキャンという方法があります。ラップスキャンでは、いかにも自分が描いた感じの単純な絵ができあがります。
  • 絵を紙に描きます。
  • 台所にあるラップやパラフィン紙のような透明なものを上に重ね、黒の油性ペンで絵をトレースします。
  • これをモニタに貼り付けて、下絵の線を、マウスでなぞって行きます。
    • トレースは黒でおこないましたので、マウスでは、黒以外のあかるい色でなぞります。
    • 複雑な図形の場合には、混乱を避けるために、線の色を2色以上使います。
    • なぞるときは、線がずれないようにするために、自分の頭を動かさないようにします。

  • ラップスキャン【画像】絵の上にラップをおき、油性ペンでトレースし、モニターに貼りつけ、マウスでトレースするという手法

2007年8月7日火曜日

円弧を描く


  • 円弧を描くには次のようにします。
    [オートシェイプ]―[基本図形]―[月]
    黄色の変形ハンドルを操作して、月を円弧にします。
    そのあと白いサイズハンドルで円弧を変形します。
  • アーチで円弧を描くこともできます。
  • また、[オートシェイプ]―[基本図形]―[円弧]でも可能です。

2007年8月3日金曜日

クリップアートを活用する

  • 多くのクリップアートは図形描画でできています。グループ解除すれば、部品がバラバラになりますので、編集できます。
    著作権の問題もありません。
  • [Word]―[挿入メニュー]―[図]―[クリップアート]―[種類:クリップアート]―[検索:顔(例)]


  • また、下段の「クリップの整理」をクリックすると、自分の作品をクリップアートのマイコレクションに保存しておくこともできます。

2007年7月23日月曜日

横書きを縦書きに変更する

  • 四角形などをえがいて、中にテキストを入れるには、右クリックして「テキストを追加」を選びます。
  • このあと、上段のツールバー「文字方向の変更」をえらぶと、縦書きに変更できます。
  • フリーフォームには効きません。

2007年7月16日月曜日

図形のコピペ3通り

図形のコピーアンドペーストには、3通りの方法があります。
  1. 図形を右クリックし、コピー
  2. Ctrlを押しながら、D
  3. Ctrlを押しながら、ドラッグ
[Ctrl+D]は、あまり知られていませんが、貼り付けた図形がすぐ右下に表示されるので重宝します。

2007年7月8日日曜日

フリーフォームの使い方

[オートシェイプ]―[線]―[フリーフォーム]は、クリックで多角形を描くための機能です。
  • Back spaceキーを連続して押すと、もどります。
  • 線の終了はEnter で。ダブルクリックでも終了します。
  • 図形を選択し、右クリックで「頂点の編集」ができます。
    • 頂点を ドラッグすると 移動できます。
    • 線をドラッグすると頂点が追加となります。
    • 線を右クリックして [頂点を中心にスムージングする] を選択すると、曲線になります。
  • ドラッグすると、曲線を描くことができます。
  • コントロールパネルでマウスの反応を遅く設定すると操作しやすくなります。

「頂点の編集」の応用
  • [線ボタンで線を描く]―[線上で右クリック:頂点の編集]―[ドラッグして線分を曲げる]―[「頂点を中心にスムージングする」]―[「閉じたパス」]

2007年7月3日火曜日

図解はなぜ有効?

鳥瞰(ちょうかん)と虫瞰(ちゅうかん)

図解だと「わかる」し、「忘れません」。
図解すると、本質がわかるし、相手にはやく素直に納得してもらうことができます。

木を見て森を見ずといいますが、左脳でコツコツと論理的に木ばかりみても全体がわかりません。
右脳で鳥瞰(ちょうかん)的に高いところから、森を見れば、理解は速いし、深まり、また記憶も残存します。

図解の利点を下にまとめます。

  1. 図解はみずからの理解を深める作業を助けてくれるツールです。
    わかりやすく説明するための道具だけでなく、問題点を見つけ、考えるためのツールです。
    よくで きた図解は、頭の中で漠然と思い描いていることにカタチを与えて、はっきりと意識できるようにしてくれます。
    図解は、「考える力」をつけてくれます。
  2. 絵は、千語の説明よりよくわかるといいます。
    A picture is worth a thousand words.
    解は訴求力が高いです。図は全体をみることができるので、一瞬で直感的、総合的な認識が可能です。
  1. 図解(鳥の目=右脳=直感)に文字(虫の目=左脳=論理)をそえた情報は、5倍以上理解しやすく、5倍以上長く記憶に残るといわれています。

図解化の手順は下のようです。

  1. テキストを通読しながらキーワード、エッセンスをぬきだし、分析しまとめます。
  2. 箇条書き→図解と進みます。
  3. 箇条書きは名詞句か短文にし、枝項目をつくります。
    項目は7項目以内におさめます。
なお、人間や動物の絵を入れるとなじみやすくなります。
完成形は一度にできません。
1度目は雑につくって、徐々に修正していきます。追加修正が容易なインターネットの威力がここで発揮されます。
ふだんから新聞や雑誌の図解を収集しておき見返したりすると、自然に上達します。

2007年7月1日日曜日

立体的なボタンをえがく

2つの円を重ねて立体的なボタンをつくります。

外の円を描き、グラデーションをつける
  • Shift+ドラッグ
  • [塗りつぶしの色ボタン]―[塗りつぶし効果]―[色:1色]―[色1:ライム]―[グラデーションの種類:角から]。[線の色ボタン:線なし]

第2の小さな円をつくり、グラデーションをつける
  • [第1の円+Ctrl:ドラッグ]でコピーし、小さくする。
  • [塗りつぶしの色ボタン]―[塗りつぶし効果]―[色:1色]―[色1:ライム]―[グラデーションの種類:角から]―[右下の色をクリック]。[線の色ボタン:線なし]
2つの円を重ねる
  • [Shiftで2円を選択]―[図形の調整ボタン:]―[配置/整列:上下中央揃え]―[図形の調整ボタン:]―[配置/整列:左右中央揃え]

2007年6月24日日曜日

絵文字:交流会のお知らせ

ワードアート
  • [ワードアート:2行目1列目]―[交流会のお知らせ]―[B:クリック、I:クリック]
線の色
  • [線の色ボタン:緑]
飾り文字を動かす
  • [飾り文字をクリック]―[ワードアートツールバー]―[テキストの折り返しボタン:前面]―[ドラッグ]
額縁をつくる
  • [オートシェイプ]―[基本図形]―[額縁]―[ドラッグ]
  • [塗りつぶしの色ボタン:ライム]―[線の色:白]
最背面へ移動
  • [額縁:右クリック]―[順序:最背面へ移動]―[]―[]―[]―[]―[]―[]―

2007年6月21日木曜日

立体地図を描く

TIUへのアクセス地図

道を描く
  • [四角形ボタン]―[塗りつぶしの色:ゴールド]―[線の色:線なし]
駅を立体的に描く
  • [四角形ボタン]―[塗りつぶしの色:茶色]―[3-Dボタン:11]―[3-Dの設定ボタン(3-Dの設定バーが表示される)]―[上にかたむけるボタン:6回]―[右にかたむける:4回]―[奥行き:36pt]―[視点:遠近]―[光源:真上]―[色:茶色]
  • 【注】
    • 画像の中心に自分がいるように描きます。
    • 「的場駅」「2C」は、「左にかたむける:4回」とします。
台紙をつける
  • [オートシェイプボタン]―[基本図形]―[メモ]―[塗りつぶしボタン]―[塗りつぶし効果]―[テクスチャタブ:最上段3番目(セーム皮)]
  • [線の色:なし]
  • [順序:最背面へ移動]
リボンをつける
  • [オートシェイプボタン]―[星とリボン:上リボン]―[塗りつぶしの色:ゴールド]―[線:白]
  • [図形:右クリック]―[テキストの追加:TIUへのアクセス地図]―[MSPゴシック、18pt]
案内文をつける
  • [オートシェイプボタン]―[基本図形]―[メモ]
  • 案内文のテキスト文:
    • 東京国際大学第2キャンパス
    • 川越市的場2509Tel.049-232-3111
    • 東上線霞ヶ関駅(池袋より急行35分)13分
    • JR川越線的場駅10分